当ガイドツアーの価格・価値の捉え方




一例ですが、ガイド後に以下のようなご感想を頂きます。

あたり一面視界を遮る物無い状態で、震災前に家々が立ち並んでいた様を思い浮かべるのは至難の業です。橋のたもとの土手の上でお話を聞きながらふと足元を見るとひしゃげたスプーンと茶碗のかけらが転がっていました。気を付けてみると、あっちにもこっちにも無数に転がっています。「あの日まではだれかが使っていたもの」と思うと切なくなりました。
こういう現実を感じるためにここに立っているんだな・・と思いました。

被災された実体験にもとづく貴重なお話を伺うことが出来ました事を感謝いたします。


このような率直なご感想が150個以上届いております。


こんな感情を抱ける場所は、日本中でここ被災地だけだと思います。


ガイドに参加される皆様の「家族との毎日の何気ない生活がどれだけ貴重」で
「普通の生活がどれだけ幸せなものか」・・それが理解できただけでも
どんな高額な体験より、参加者様が「生きる価値」を見出すことができることでしょう!


当ガイドツアーで学ぶ命の価値、地震・津波の教訓等々、
参加者様がそれらを今後、ご自分のお住いの地域や学校、家庭・・

そして自分の命を守るために生かして頂くことによって救われる命がある!
この学びをどう捉えるか?・・で、価値が全く違うのではないでしょうか?


そういう意味でもこの被災地語り部ガイドは、全国でも類を見ない
プライスレスの価値を伝える仕事だと思えてなりません。


その証拠に、たくさんの被災地訪問者に「震災の事実を語り継いで下さい!」
「語り部をずっと続けて下さい!・・」というお声を頂いております。