━━━━━━━━━━━━━━━━
週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第12号
2019/04/18)
+++日本初〜企業を永続させる
防災朝礼のススメ!
+++
〜防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化〜
発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
━━━━━━━━━━━━━━━━
‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥
1.企業が従業員と
その家族を守るために
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.瓦礫の上も
スタスタ歩ける万能靴
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.バックナンバー停止
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5.ここだけのつぶやき
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■『防災朝礼』第12号スタートです。
いつも『防災朝礼』メルマガを
お読み頂きありがとうございます。
一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。
「いしまき」市
「いしまき」市
「いしまき」市
ここが、、、
あの●●大臣が3度
言い間違いした
「いしのまき」市です。
最近は、、、
被災地ガイドの
つかみネタになっています。
──▼─────────────
1.企業が従業員と
その家族を守るために
──▲─────────────
東京都では2013年4月に
「東京都帰宅困難者対策条例」
を施行し
従業員に対して・・
1)「一斉帰宅の抑制」
2)「最低3日間の水や食料の備蓄」
3)「家族との安否確認手段の周知」
を事業者の
努力義務としています。
御社はこの条例に対して
どのような災害時対応を
敷いていますか?
また従業員の方々に、
朝礼等で定期的に
周知させていますでしょうか?
さらに重要なことは
緊急時対策については、
従業員の方だけでなく、
従業員のご家族の方との
連携も行っておくことです。
─────────────
「企業=従業員=その家族」
─────────────
この3者の連携が取れていないと
大震災が起きた時、
企業存続に影響する
可能性があります。
特に緊急時に、
BCP計画に基づき
勤務が必要となる従業員の
ご家族の方は、
従業員(親)が不在となる中で、
避難生活することになります。
そのために
従業員家族に適切な行動を
とってもらうために
従業員が家族と直接、
「防災家族会議」を
実践しておくことが急務です。
1)災害用伝言ダイヤル等で
「安否確認」事前訓練
2)命てんでんこ避難法や
避難場所の話し合い
3)避難場所での避難生活の仕方
(在宅避難or避難所生活)
要は、働き手が
数日間家を空けても安心できる
家族間の取り決めが
必要なのです。
災害が多発した
平成時代も幕を下ろし、
企業にとっての
「新しい時代の
防災スタンダード」は
切迫する南海トラフ地震・
東京直下型地震に備え
従業員を守ることはもとより、
その家族をも守り抜く提案と
事業継続(BCP対策)に
「影響がでない仕組み作り」
が必須となります。
──▼─────────────
2.瓦礫の上も
スタスタ歩ける万能靴
──▲─────────────
瓦礫は想像以上に危険です。
これは経験者しかわからない
と思います。
特に津波被害の後の
住宅地は悲惨です。
そんな状況で重宝したもの・・
今回は朝礼ネタでお届けします。
『瓦礫の上も
スタスタ歩ける万能靴』
という内容です。
↓↓↓↓↓↓
http://e-kahoku.com/bosai/11.pdf
↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。
※Web上の掲載期間は
7日とさせて頂きます。
──▼─────────────
3.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────
はじめに:
一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで
「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。
以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。
※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。
■ステップ:2)
「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。
おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!
■ステップ:3)
お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。
■ステップ:4)
当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。
ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて
文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)
■ステップ:5)
「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。
最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。
途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。
■ステップ:6)
「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。
防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。
■ステップ:7)
最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。
■ステップ:8)
当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」
と挨拶し、全員で元気よく復唱します。
笑顔で一礼し、朝礼を終えます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎防災朝礼のメリット:
・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。
・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。
・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。
──▼─────────────
4.バックナンバー停止
──▲─────────────
先日、このメルマガの配信元
『まぐまぐ!』から
以下の通知が届きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『まぐまぐ!』では、
発行者様の表現の自由に
細心の注意を払いながら、
メルマガ創刊前のサンプル号審査、
日々配信されるメルマガの
リアルタイムチェック、
読者からの違反通報に基づく
調査などを行うことで
法令遵守に努めておりますが、
過去20年分以上の
無料メルマガバックナンバー
に関しては、
各種リソース不足から
全数審査が追いつかない状況と
なっております。
そのため、
今後の事業方針や技術面での課題、
人的・金銭的コストなどを
総合的に検討した結果、
2019年4月15日より、
無料メルマガバックナンバーの
公開(ホスティング)を当面の間、
停止することに致しました。
現時点で公開再開の
目処は立っておらず、
長年ご愛顧いただいた
皆様に対しては
誠に心苦しい限りではありますが、
何卒ご理解を賜りますよう
よろしくお願い致します。
■公開停止予定日時:
2019年4月15日12時00分
■影響範囲:
無料メルマガの全バックナンバー
(サンプル号を含む)
※無料メルマガの配信や読者登録・
解除はこれまで通り可能です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということですので、
当、防災朝礼マガジンも
全バックナンバーは
見れないということです。
残念ですが、仕方ありません。
ご報告申し上げます。
──▼─────────────
5.ここだけのつぶやき
──▲─────────────
昨年
東北大学災害科学研究所が
中心となって
インバウンド向け
防災観光の基盤整備事業で
防災観光HPが作られました。
当ガイドにもお声が掛かり
掲載させて頂きました。
英文サイトです!
https://bosaikanko.jp/bosaicontents/bt0030/
立派なサイトですが
今のところ、反響は感じられません。
観光だけでしたら
松島はインバウンド効果が
あるようです。
おそらくGWも
松島は外国人が多いでしょう。
しかし、残念ながら
防災(ガイド)に関しては
インバウンド効果は無いようです。
以前は、JICAを通して
ガイド依頼も来ていましたが・・
久しく、通訳付きのガイドとは
ご無沙汰状態です・・。
海外の方は
意外とフレンドリーで
ガイドはとっても楽しいのですが・・
━━━━━━━━━━━━━━━━
一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!
●石巻圏語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html
●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html
●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html
●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311
●黄色い安否ハンカチ
================================
[防災朝礼メールマガジン]
発行者:
一般社団法人 防災プロジェクト
━━━━━━━━━━━━━━━━
・一般社団法人 防災プロジェクト
公式サイト
・一般社団法人 防災プロジェクト
Facebook
https://www.facebook.com/bosaiproject/
・一般社団法人 防災プロジェクト
Twitter
https://twitter.com/masayoshinakai
━━━━━━━━━━━━━━━━
○●●○●●○●●○○●●○●●
本メールを新聞、雑誌等での引用は
法律で禁止されております。
必ず、使用許諾を申請ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━
防災朝礼を活かして社員教育!
週刊 防災朝礼メールマガジン
第12号