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週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第5号 2019/02/28)
+++日本初〜企業を永続させる
防災朝礼のススメ!
+++
〜防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化〜
発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥
1.被災地で学ぶ重要性!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.なぜ、復興が遅れているのか?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.人災を避けるために!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5.川柳風 震災辛口あるある〜
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6.ここだけのつぶやき
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■『防災朝礼』第5号スタートです。
いつも『防災朝礼』メルマガを
ご購読ありがとうございます。
一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。
26日の◆緊急号外◆でも
お伝えしましたが、、、
昨日、小金井市議会にて
「防災朝礼メルマガと
防災朝礼を連動して日常的な
防災意識向上に役立てないか?」
という一般質問を通して、
当メルマガが紹介されました。
私は、LIVE配信をリアルタイムで
見ていましたよ!
東京都の市議会で、
私、発案のメルマガが
紹介されている光景は
鳥肌ものでした。
めっちゃ興奮しました!
実は、2014年に小金井市にて
防災講演の講師を務めさせて頂き
その直後も小金井市議会で、
私のことが紹介されているようで
今回、2度目の紹介という
言葉もありました。
2度も取り上げて頂き、
ありがとうございました。
録画中継も見れますので
ご興味ある方はどうぞ!
全体で2時間2分29秒の映像ですが、
1時間2分30秒あたりから、
当メルマガの一般質問が始まります。
※直ぐ始まるのでボリュームに
ご注意ください。
https://www.youtube.com/watch?v=WtQDUksrs5Y
──▼─────────────
1.被災地で学ぶ重要性!
──▲─────────────
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ずっと気になっていて
念願叶ってやっと来れました!
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最近、こういった思いを持つ
個人や企業の方の被災地ガイド
依頼が増えています。
要は、だいぶ風化した現在、
相当な熱い思いがなければ
被災地に足が向かわないわけです。
このメルマガでも
熱い思いで被災地に来てくれた方を
ご紹介していきたいと思います。
先日、箱根登山鉄道株式会社さんの
社員さんが4名で被災地に来てくれて
私がガイドさせて頂きました。
そして、うれしいご感想を頂きました。
ご承諾を得ましたのでご掲載させて
頂きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中井政義様
先日は大変貴重なお話を伺う事ができ、
ありがとうございました。
地震からまもなく
8年が経過しようとしていますが、
まだまだ復興は進んでいない現状に
驚きました。
テレビ等では被害状況を
認識しているつもりでしたが、
実際に被災地を視察して、
私の想像を超えるものでした。
中井様のお話と写真等での
語り部により、報道では見えない
被害・問題を理解しました。
当社の位置する沿線では、
津波被害地域ではありませんが、
山岳鉄道ですので
地震による落石・倒木・のり面崩壊
などの心配があります。
南海トラフ地震の確率が
上がっている現状で、
中井様のお話から地震対策を推進し、
広く情報を展開したいと思います。
また、週刊「防災朝礼」メールマガジン
を拝読しました。
当社でも活用できればと思います。
これからも寒い日が続くと思いますので
お体をご自愛いただければと思います。
大変ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こちらこそ、ありがとうございました。
箱根登山鉄道株式会社さんから
お土産として、オリジナルグッズを
たくさん頂きました。
ブランケット、ファイル、
マグネットマーカー、付箋、
組み立て式スマホ・ペンスタンド等
ユニークなもの等、色々ありますよ!
WEB上にアップしましたので
みなさん、ぜひご覧ください。
↓↓↓↓↓
http://e-kahoku.com/bosai/goods.jpg
──▼─────────────
2.なぜ、復興が遅れているのか?
──▲─────────────
箱根登山鉄道株式会社さんの
ご感想の中に、、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まだまだ復興は進んでいない現状に
驚きました。
テレビ等では被害状況を
認識しているつもりでしたが、
実際に被災地を視察して、
私の想像を超えるものでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というお言葉がありました。
我々語り部にとっては、
正直、「慣れっこ」の言葉です。
この2〜3年、何度耳にしたことか・・
実は、、、
初めて被災地に来た方ほど
報道とのギャップに
驚きと共に復興の遅れに
疑問を抱きます。
復興が遅れている理由の1つに
「東京オリンピック開催」を挙げ
3,700名の震災関連死も
復興の遅れが影響していること
を伝えると・・
・怒りを露わにする方、
・悔しさから涙する方、
様々な反応があります。
そして、、、
被災者を敬うお言葉を発してくれます。
お心遣い、ありがとうございます。
──▼─────────────
3.人災を避けるために!
──▲─────────────
今回は、とても痛ましい
人災とも取れる残念な悲劇の実話を
朝礼ネタにまとめました。
それでは、ストーリー【4】の
「防災朝礼ネタ」のURLを
お届けします。
「人災を避けるために!」
という内容です。
東日本大震災の実話が
書かれています。
↓↓↓↓↓↓
http://e-kahoku.com/bosai/4.pdf
↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。
──▼─────────────
4.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────
はじめに:
一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで
「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。
以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!
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■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。
※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。
■ステップ:2)
「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。
おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!
■ステップ:3)
お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。
■ステップ:4)
当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。
ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて
文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)
■ステップ:5)
「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。
最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。
途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。
■ステップ:6)
「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。
防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。
■ステップ:7)
最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。
■ステップ:8)
当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」
と挨拶し、全員で元気よく復唱します。
笑顔で一礼し、朝礼を終えます。
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◎防災朝礼のメリット:
・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。
・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。
・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。
──▼─────────────
5.川柳風 震災辛口あるある〜
──▲─────────────
被災しても結局、当事者しか
解らないんだよね〜
被災地には、そんな声があります。
被災地・被災者の苦しみを
普通に伝えても中々伝わりません。
だから、、、
伝え方に工夫を凝らすシリーズ企画
被災地以外では、
あまり知られていない・・
でも、、、
被災地・被災者間では当たり前の
「あるある」を川柳風にチクリと
辛口に解説を加えてお伝えします。
今回はシリーズの第3回目です。
私自身、約一ヶ月間の
避難所生活で学んだ
「被災地あるある〜」です。
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▼第3回目▼
避難所に ルール無いと トラブル化
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まあ、みなさんもイメージできる
内容かもしれませんが、
生活の中心となる避難所で
トラブルに巻き込まれたら最悪です。
決して、他人事ではありませんよ!
詳しい解説は、次回お伝えいたします。
お楽しみに!
──▼─────────────
6.ここだけのつぶやき
──▲─────────────
我々、宮城県人から
「宮城県沖地震」発生の不安が
消えることはありません。
1978年に発生した
宮城県沖地震から41年・・
またいつ来てもおかしくないと
言われる中、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府の地震調査委員会は26日、
東日本大震災の巨大地震が起きた
日本海溝について、
今後の地震活動を予測した
新たな長期評価を公表した。
宮城県沖でマグニチュード
(M)7級の大地震が
30年以内に90%の
高い確率で起きるとしたほか、
青森県沖などでもM8級の
巨大地震を想定し、
警戒を求めている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という報道がありました。
この原稿を書いている時も
地震があり、ドキッとする場面も!
これまで何度も大きな地震を経験し
さらに、今後も油断できない・・
宮城県で生活していると
棺桶に入る直前まで
地震と隣り合わせの生活です。
まあ、、、
納骨されても
地震で揺らされますが・・(苦笑)
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一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!
●被災地語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html
●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html
●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html
●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311
●黄色い安否ハンカチ
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