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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第58 2020/03/06)

 

+++日本初〜企業を永続させる

     防災朝礼のススメ!  +++

 

〜防災の学びを通して

社員のリーダー力・人間力強化〜

    

 

発行者:(一社)防災プロジェクト

          代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

 

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■『防災朝礼』のスタートです。

 

 

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

 

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

 

新型コロナウイルスの

感染拡大を防ぐため

 

11日の政府主催の

東日本大震災9周年追悼式が

中止になりました。

 

一言・・

 

残念です。

 

ただ、仕方ありません。

 

でも被災地では、いまだに

東日本大震災の記事が

 

新聞1面を飾ることは

珍しくありません。

 

全国的に新聞1面を飾るのは

新型コロナウイルスの記事でしょうが

 

34日の河北新報の1面トップは

「災害公営 孤独死251人」です。

 

昨年末現在、

仮説住宅時代の孤独死の数を

 

災害公営住宅の孤独死が抜いてしまった

という記事です。

 

これから右肩上がりで

孤独死が増えるでしょう!

 

新型コロナウイルスが収まっても

孤独死は増えていきます。

 

孤独死の根元は

ウイルスではないのでね(苦笑)

 

これも重大な社会問題なのですが・・

 

 

──▼─────────────

Fukushima 50(フクシマフィフティ)

──▲─────────────

 

 

「防災朝礼」は

忘れがちな防災について

 

・思い出すキッカケ

 

・話し合うキッカケ

 

 

となる朝礼ネタを

提供します。

 

 

家庭や職場、チームで

朝礼の話し合いの

 

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

 

 

今回のテーマ(ネタ)は

 

 

Fukushima 50』(フクシマフィフティ)

 

 

をお届けします。

 

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Fukushima 50

 

Fukushima 50』(フクシマフィフティ)は

202036日に公開された日本映画。

 

門田隆将著のノンフィクション

書籍『死の淵を見た男 吉田昌郎と

福島第一原発』を原作に[1]

 

東北地方太平洋沖地震に伴う

福島第一原子力発電所事故発生時に

発電所に留まって対応業務に従事した

50名の作業員たち

通称「フクシマ50」の闘いを描く。

 

・あらすじ

 

2011311日午後246分、

マグニチュード9.0、最大震度7という

日本の観測史上最大となる地震が発生し、

巨大津波が福島第一原子力発電所を襲った。

 

津波による浸水で全電源を喪失して

ステーション・ブラック・アウト(SBO)となり、

冷却不能の状況に陥った原子炉は、

 

このままではメルトダウン (炉心溶融) により

想像を絶する被害がもたらされることは

明らかだった。

 

12号機当直長伊崎ら現場作業員は、

原発内に残り原子炉制御に奔走する。

 

全体指揮を統括する吉田所長は

部下たちを鼓舞する一方、

 

状況を把握しきれていない本店や

官邸に対し怒りをあらわにする。

 

しかし、現場の努力もむなしく事態は

悪化の一途をたどり、

近隣の人々は避難を余儀なくされる。

 

官邸が試算したこの事故による

最悪のシナリオでは被害範囲は半径250km

避難対象人口は約5000万人にも及び、

それは「東日本の壊滅」を意味する。

 

現場に残された唯一の手段は「ベント」で、

未だかつて世界で実施されたことのない

この手段は作業員が体ひとつで

原子炉内に突入して行う手作業が要求される。

 

外部と遮断され何の情報も入らない中、

ついに作戦は始まる。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

というものです。

 

確か、2015年の311日に講演をした時、

もう1名の講師が福島の方でした。

 

312日・・

 

突然自衛隊の方々が

防毒マスクをつけてやってきて

被ばくを抑える「そう素剤」を渡されたらしいです。

 

そして、「ここから逃げてください」

と言われた言います。

 

「何が起きているですか?」

「教えてください」

 

停電で報道を見ていない地元人は困惑し

パニックになったらしいです。

 

要は、福島原発の事故を知らないため、

地元人が避難できていない。

 

そんなリアルな話を聞きました。

恐ろしいことです。

 

女川原発も再開する可能性は

ゼロではありません。

 

30キロ圏内に暮らす我々は

他人事ではないのです。

 

今年は、毎年311日に

各局から「にわか放送」される震災特番も

 

新型コロナウィルスの影響で

本数や放送時間が少ないでしょうから

 

ぜひ、『Fukushima 50』を映画館で観て頂き、

9年前の震災のことを思い出して頂きたいです。

 

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一般社団法人 防災プロジェクトが

提供できる防災サポートのご紹介!

 

●中井政義さんが選んだ防災セット

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kizuna-common/311-nbc.html

 

●石巻圏語り部ガイド

http://picturebook-owner.com/kataribe.html

 

●防災講演

http://picturebook-owner.com/kouen.html

 

●人間力向上講演

http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

 

●黄色い安否ハンカチ

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●「防災朝礼」全号一覧サイト

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